上下水道工事をする

上下水道工事が何とか完了した。これを終わらせるのに、随分と時間がかかってしまった。いろいろと複雑な流れがあったのだ。上水道を工事するに際し、役所からは水道メーターを設置する、と。しかし、擁壁を壊さないと水道メーターは設置できない。擁壁を壊すためには、工事中で出た土を流す水が要る。しかし、水を用意するためには、上水道工事が先に必要である……。グルグルと回り回って、虎がバターになりそうだった。暑いし。

結局、上下水道工事を行う業者さんがすぐ近くだったので、そこから土を流す水をお借りすることで決着。何とかなった～。

それにしても、当然だが地面に工事の跡が。実は私はこの跡がどうも好きになれないのだ。うーん、美しくない。アスファルトを剥がして復元する際に、どうにかこうにか美麗にできないものか。石畳のほとんどない日本では、このアスファルトの景観がそれなりに足を引っ張る気がする。いつしか技術革新によって、和の美とメンテナンス性が調和した、素晴らしい道路ができることを望みたい。