一通りの大工仕事が終わり、壁紙の施工が始まっている。正直、どんな壁紙にしたか忘れた。なので、逆に仕上がりがお楽しみなところである。
そんなこんなで石膏ボードが見えているのも最後なので、ちょっと記念に撮っておいた。まあ、実に殺風景な壁だが。こうして残しておけば、将来的に壁紙を自分で貼り代えようと思った時にも何かの参考になろう。とはいえ、最近では壁紙の上から塗れるペイントもあるようだ。珪藻土とか漆喰とか、いつか試してみたい気がする。

中を全体的に見られる機会だったので、あらかた見学した。概ねは予想通りなのだが、想像よりも窓が大きかったり、部屋がやや狭く感じたり。
特に窓だ。平面図では高さ方向の読みが十分にできていなかったことが浮き彫りになった。横長のFIX窓は随分と高い位置で、天井と壁の角にあったし、階段の窓も寝室の窓も縦方向に大きかった。できることなら、設計段階で屋根をパカッと開けたような3D図面などを作ってもらって、雰囲気を確認したほうがより良い。

キッチンや食器棚も設置されていたが、カバーがかかっているので、雰囲気はわからず。バスルームも同様でここら辺はもう少し完成を我慢せねばならない。

bare-living

bare-corridor

bare-kitchen