今年の防蟻処理の費用は本当に痛かった。完全に予想されていた経費ではあるが、いきなりあの価格がくると堪える。日頃の積立という考えが大事だなと改めて感じた。
それでこれからの修繕費を考えてみた。確実に大きなのは外壁塗装だ。しかし、一昔の外壁ならいざ知らず、5年経った今現在の状態を鑑みるに、後5年で傷みが酷くなるとは考えにくい。できれば、15年目か20年目を節目にしたい。もっとも、カマキリが毎年インクジェット塗装の外壁に産卵してくれるので、そのダメージがいささか心配だ。
そして、コーキングはそうもいかないかもしれない。正直、ここの傷みが恐くて、コーキングだけ安くなんとかしてくれるような業者ないものかしらん。

その他にはガス給湯器。これがなかなか高いのだ。毎日沸かすものだけに、傷んでいくのは致し方なく。突然壊れても困る代物なので、きっちり10年目くらいに入換をせざるを得ないかなと思う。加えて、コンロも。こちらは値段がピンキリなので、何とか経費を抑えていけるかもしれないが。こういう系は、ブラックフライデーとかクリスマス商戦とか、決算セールとかがあまりないのが残念。

伏兵は太陽光発電のパワーコンディショナーか。以前壊れたので結構心配している。保証が10年だったように思う。10年超えて電気の買取価格も激減する中で、費用対効果を考慮すると壊れるのはとても困る。まあ、壊れるまで動き続けるのを信じる他ない。

屋根についてはKMEWのROOGAになっていて、耐久性的はかなりの期間問題ないと思っている。実際5年過ぎても何ら変化があるようには見えない。まあ、施工技術にも依存するし、重いソーラーパネルを載せているし、昨今は激しい台風で何でも飛んでくるから油断は禁物だが。頑張って欲しい。

今年も盛大に散乱してくれた。産みやすいのだろうね……。