ソーラーライトを取り付けてから早2年が過ぎた(→ソーラーライトを設置する)。その間いろいろはあった。屋外用両面テープで柱に取り付けているのだが、最初は問題なく接着しているものの、日数を経るとある日突然落ちる。パワコンの方に付いているのは大丈夫なのに、テラス柱のはどうしても落ちる。まあ、落ち癖が付いたら何度でも落ちるのだが。貼り付けた瞬間の強度を考えると落ちそうに思えない。可能性としては柱の微妙な凹凸、寒暖差、風圧だろう。パワコンの北面側にひっそりと付いているやつよりは過酷な環境。仕方がないので針金で今は引っ掛けられている。幾度も落ちたショックで人感センサのカバーは壊れているが、機能はするようだ。

一方、パワコン側も平穏ではなく、パワコン自身が夏の最中に潰れた。パワコン交換と共に、ソーラーライトから切り離した。で、原因とはとても考えがたいけれど念のためにフェンスへとソーラーライト設置場所を移した。高さが低いし、すぐに外せるのであまり好ましい場所ではないが、致し方無し。

そんなわけで設置方法や場所の変更はあったのだが、結果として2年半を経た今も元気に稼働している。夜は常時暗めに光り、近づくともっと明るくなる。実のところ、普段は消えていて(赤外線だけ出していて)、近づくとビカッと無茶苦茶光る方が防犯上はいいのだが、まあ安い代物なので文句は言えない。いずれにしろ2年半継続して稼働しているのは中々よろしい。これがどこまでちゃんと動くかでコストパフォーマンスを測りたいと思う。