バスルームは空間が閉じているので、想像とずれることはまずない。強いて言えば、懸念は色合い。ショールームで見れていない色だったり、あるいはショールームの照明下では色が違って見えたり。
エプロン、風呂桶を白系にしているので、こんな感じで何の変哲もないが落ち着いている。これらの色を変えると、随分と雰囲気が変わるだろう。床色は灰色系。ベージュ色のほうが明るくなるとは思うが、黄ばんだ方向性と似てなくもない。
bathroom

アクセントパネルのサラアズキと周辺パネルのスレンダーホワイトはこんな感じ。サラアズキは外光(昼白色)の当たる状態ではあまり映えなかったが、電球色では綺麗に見えている。写真では濃く写っているが、そこまで濃くはない。スレンダーホワイトは微かに模様が見える程度。
bathroom_panel

若干地味な感じで、あまり目立たせていない。鏡の裏に収納できるやつで、物がごちゃごちゃ見えないようにしている。下の収納スペースはしゃがまなくても取り出しやすいように引き出しタイプ。
washstand

キッチンも食器棚も茶系。キッチン側は汚れにくそうな表面クリア(グロス)なもので、食器棚はテカテカとした感じが見えないように、マットな仕上がり。収納力UPのために吊棚も付けたのだが、これはあまり良くなかったなと思う。オープンなキッチンのほうが部屋が広く感じていい。が、パートナーに言わせると、キッチンのごちゃごちゃしたのが見えづらくていいと言う。そういう考え方もあるか。
kitchen_all
cupboard
ちなみにシンクはピンク。人工大理石を使っているので、色は比較的自由にできる。ピンクはパートナーの要望だったが、本人いわく「ありゃ、違和感あるな」と。そう……でしょうね。慣れの問題ではあるが。
pink-sink